つらい生理痛に、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
日常生活に支障が出るほどの痛みや鎮痛薬を服用しても改善しない場合もあるため、少しでも解消したいとお考えの方も少なくありません。
今回は、生理痛の主な原因について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼生理痛の主な原因
■ホルモンバランスによるもの
生理痛の主な原因は、プロスタグランジンと呼ばれるホルモンが関係しています。
プロスタグランジンの分泌が多いと子宮の収縮が促され、生理痛が増してしまうのです。
またプロスタグランジンは、
腰痛や頭痛の原因になるともされています。
■体の冷えによるもの
体が冷えると、血液の循環が悪くなってしまいます。
血行不良が起こることによって、プロスタグランジンの排出が滞るため、痛みが強くなります。
生理中は体の冷えが大敵といわれるのは、痛みを促進させてしまうためです。
■ストレスによるもの
ストレスは
自律神経に作用し、血行不良や筋肉の緊張を引き起こします。
生理中は体が冷えやすく血行不良に陥りやすいため、ストレスが重なると痛みも引き起こしやすくなります。
ストレスは生活習慣の乱れも関係しているため、夜更かしや食生活が乱れている方は生理痛がひどくなりやすいでしょう。
▼まとめ
生理痛の原因は、プロスタグランジンと呼ばれるホルモンが関係しています。
また、体の冷えやストレスによって血行不良が起きるため、体を温めてストレスのかからない生活を心がけましょう。
『灯香庵 玉響』では、女性特有のお悩みを解消するため、
自律神経のバランスを整える効果が期待されるアロママッサージを行っています。
また、老廃物の排出を促すカッピングも行っておりますので、生理痛でお困りの方はお気軽にご相談ください。